Archive for antialias or text tags


以下、ものすごくどうでもいい内容です。知識の乏しいボクが適当に解釈したものです。興味のある方は、詳しく説明してあるサイトで調べてみてください。興味が無い方や既知の方は、へえ。またアンチエイリアスかよ! 程度に斜め読みしてください(笑)
OSXは、システムからソフトウェアまで、ほぼ全てのインターフェイスでアンチエイリアスのかかった滑らかで美しい(人によっては嫌いな方もいると思いますが)文字を表示してくれます。
この滑らかな文字の設定を、システム環境設定のアピアランス内にある「滑らかな文字のスタイル」で変更することができます。
「自動 - 主ディスプレイに最適」に設定しているかたがほとんどかと思われますが、この他にも4種類の設定があります。
その内の「弱」「中 - フラットパネルに最適」「強」に設定にすると、サブピクセルフィルタ(サブピクセルレンダリング)でアンチエイリアス処理された文字で表示してくれます。
液晶モニタは小さな画素がたくさん並んで構成されています。一般的な液晶モニタではその画素一つ一つが、さらに(左から)R, G, Bの3つのサブピクセルで構成されています。
この液晶独特の性質を生かしてRGB各サブピクセルの強弱でアンチエイリアスを表現してくれるのがサブピクセルフィルタ(サブピクセルレンダリング)です。簡単に言うと、今までより横解像度が3倍になった感じでしょうか。WindowsのClearTypeやFlashのFlashTypeで話題なりましたがたぶん同じ原理だと思います。
このアンチエイリアス処理は、スクリーンショットを撮って拡大してみると違いがよくわかります。
自動 - 主ディスプレイに最適
自動で接続したモニタに最適な設定を選んでくれます。たぶん。液晶モニタしか持ってないので、他のモニタを接続したときにどう変るのかよくわかんないです。ウチの場合は、グレーのアンチエイリアス処理になりました。
標準 - CRT に最適
グレーのアンチエイリアス処理された文字で表示してくれます。昔からある普通のアンチエイリアスです。
弱
サブピクセルフィルタによるアンチエイリアス処理された文字で表示してくれます。
アンチエイリアスのかかり具合は弱めです。
中 - フラットパネルに最適
サブピクセルフィルタによるアンチエイリアス処理された文字で表示してくれます。
アンチエイリアスのかかり具合は「弱」に比べ若干強めです。
強
サブピクセルフィルタによるアンチエイリアス処理された文字で表示してくれます。
アンチエイリアスのかかり具合は結構強めです。文字が太って見えます。
といった感じです。
サブピクセルフィルタによるアンチエイリアス処理された文字の場合、黒線の左側は赤色、右側は青色のトーンで描画されているのがわかります。
これは、白(RGB全点灯)→黒(RGB全消灯)の境界線のときは一番右のB(続いてG)から消えていき、最終的に一番左のRが残るからだと思われます。黒(RGB全消灯)→白(RGB全点灯)の境界線はその逆です。
一方、黒線の上部と下部は、普通のグレートーンでのアンチエイリアス処理されています。サブピクセルは横に3色並んでいるため、縦方向には適応できないのが原因だと思います。
サブピクセルフィルタは、液晶モニタに最適化された機能であって、CRTモニタだと変えって見づらくなってしまいます。印刷物だと版ズレっぽく見えてしまうかもしれないので、仕事などでスクリーンショットを扱う作業では気をつけた方がいいと思います。
とか言いつつ、面倒くさいので、このサイト上でのスクリーンショット画像はサブピクセルフィルタなアンチエイリアスのままです(笑)
こんな事を気にする人は、他にいないような気がしますが….
Illustratorのアンチエイリアス処理が微妙でして、変な描画するので困っております。
何かを描くときに区切りのイイ数値じゃないと気持ち悪くなる質(たち)でして、その面倒くさい性質がIllustratorで遺憾なく発揮されます。
例えば、X:300, Y:250, W:500, H:600 といった具合に整数で(できることなら5の倍数で)作りたくなってしまいます。
線のアンチエイリアス
幅と高さが50pt、塗りが白、線が黒、線幅1pt の正方形を描いた場合、スクリーン上では、幅2pxのグレー線で描画されます。
アウトラインデータの内側と外側それぞれに線幅の半分の数値(この場合、外側に0.5pt、内側に0.5pt)が描画されるのでしょうがないとは思います。Illustrator CSあたりに追加された「線の位置:」という機能がありまして、「アウトラインデータの内側/外側に1ptの線を描く」といったナイスな指定ができるようになりました。
ですが、「線を内側に揃える」または「線を外側に揃える」をしても、微妙にアンチエリアスがかかってしまいます。
理論的には「アウトラインデータの内側/外側に1ptの線を描く」ので、アンチエイリアスがかかることは無いハズなんですが….
そこで、アンチエイリアスをかけずに、キレイでクッキリした線を描く方法をまとめてみました。ああマイノリティ。
ちなみに、今回の「線のアンチエイリアス」は線幅が奇数値(1pt, 3pt, 5pt…..)の場合のみ発生します。
X軸とY軸を0.5ptずらす
環境設定で「キー入力」の数値を0.5ptにしておけば、矢印キーを上or下、右or左と1回づつ押すだけで簡単にクッキリ線になります。
ただ、オブジェクトの幅と高さの数値が50ptに指定してあるのに、スクリーン上では51px × 51pxの正方形になってしまい気持ち悪いです。
基準点を中央に設定し、オブジェクトの幅と高さををそれぞれ1ptづつ縮める
スクリーン上では50px × 50pxの正方形になりますが、数値が49ptになってしまい気持ち悪いです。
いちいち変形パレットで数値を入力しなきゃいけないので面倒です。
アピアランスの塗りと線を入れ替えて、線幅を倍にする
線の上に塗りを持ってくることによって隠れた線部分を、線幅で補います。
比較的楽にできる方法ですが、スクリーン上では52px × 52pxの正方形になってしまい気持ち悪いです。
線を使わずに、塗りを2つ重ねる
新規塗りを用意し、下の塗りを黒、上の塗り白にし更に「効果」→「パス」→「パスのオフセット…」でオフセットする数値を「-1」と指定します。この「-1」が線幅にあたる数値です。
これだと、スクリーン上でも数値的にも50px × 50pxの正方形になるのでスッキリしますし、線幅を変えたいときは、オフセットさせる数値をアピアランスパレットから変更すればイイだけなので簡単です。
頻繁に使う数値がある場合、グラフィックスタイルパレットに登録しておけば楽に適応させることができます。
角丸のアンチエイリアス
角丸オブジェクトを描くときに、フィルタや効果で「角を丸くする」を使用することが多々あるのですが、これらのアンチエイリアスの処理も変です。
試しに角丸1pt〜21ptまでの黒ボックスを用意してみましたが、
角丸が3pt, 7pt ,13pt, 14ptのとき、ボックスの下にうっすらアンチエイリアスがかかってしまいます。また、3pt, 7pt ,12pt, 13pt, 14pt, 21ptのときは右上に、6ptのときは左下に薄いドットが描画されてしまいます。
これといった対処法は今のところ見つかっていないです….
テキストのアンチエイリアス
テキストのアンチエイリアスも汚すぎます。
そこで、どの表示が一番キレイなのか(といっても個人的な好みですが)いくつかスクリーンショットを撮ってみました
テキストそのまま
テキストを入力したままの状態だと、文字のベースラインがガタガタにズレて見えてしまったり、込み入った文字がツブれてしまいます。フォントサイズが小さければ小さいほど目立ちます。
アウトライン化
若干太りますが、ベースラインは比較的キレイに揃ってる感じがします。アウトライン化した時点で、「テキスト」ではなくなってしまい、編集ができなくなってしまうので意味ないですね。
Photoshopにコピペ
若干痩せます。これもベースラインはまともな感じがしますが…. 画像じゃん。
ラスタライズ / 文字に最適
テキストそのままのときと同じようです。意味なし。
ラスタライズ / アートに最適
Photoshopにコピペと似たような感じになりました。文字が痩せるのはフォントをウェイトで対処すればいいし、ショートカットを割り当てておけば比較的簡単に使えます。
効果 / パスのアウトライン
単なるアウトライン化と同じようです。これもショートカットを割り当てておけば簡単そう。
ということで、最近は 効果 / パスのアウトライン で落ち着いています。
全体的に、Illustrator10以降のアンチエイリアス処理が汚いように思えます。Illustrator9時代が一番キレイでした。
新機能をゴリゴリ搭載するのも構いませんが、こういった小さいところも(個人的に全然小さくないんですが)改善していただけるとありがたいです。Adobeさま。









